すぎゆく夏、半透明の君の手のひら。クトゥルフ神話TRPG6版シナリオ
『すぎゆく夏、半透明の君の手のひら。』
タイマンシナリオ集『夏の果めぐりて』に収録されているシナリオの個別頒布ページです。内容は書籍掲載時と同一ですので、シナリオ集をお持ちの方は重複購入にご注意ください。
シナリオ集頒布ページはこちら⇒ https://trpg921.booth.pm/items/4984123
【付属データ収録内容】zip
本文PDF (ページジャンプができるしおり機能つき)
コピペ用本文txt / 共有メモtxt
画像類(トレーラー,お部屋パネル等)
ココフォリア用お部屋一発作成zip
【本文サンプルPDF】
書式やシナリオ背景を確認しておきたい方向けの本文サンプルです。
ネタバレを含みますので、PL予定の方は閲覧をお控えください。
▼更新情報
2023/9/7 公開
シナリオ概要
『すぎゆく夏、半透明の君の手のひら。』
推奨人数:1人(ソロあるいはKPCとのタイマン)
想定時間:ボイスセッション2-3時間
舞 台:現代/2000〜2005年くらいの日本、田舎町
推奨技能:〈目星〉〈図書館〉
ロスト率:低
参 考:クトゥルフ神話TRPGルールブック、マレウス・モンストロルム(基本ルルブのみでも問題なく遊べます)
傾 向:ノスタルジー、夏の田舎散策。
中学生時代を回想するシナリオ。ホラー要素は薄く、NPCとのRPメインであるため、探索者の夏休みに思いを馳せたい人向け。
作成時点の初期値より極端にSANの低くなってしまった継続探索者を使用する場合、SAN回復にもなるかもしれない。
タイマンでやる場合はうちよそ的な感じにもできる。
▼探索者条件
20代後半〜40代であり、中学二年の時にきちんと学校に通っていた。
継続探索者の場合、中学時代や地元の様子をある程度捏造されても問題ない者であること。(具体的に言うなら、二両編成の電車が1時間に1本しか来ないような田舎となる)
【推奨探索者】
不定の狂気に陥っていたり現在SANが低い、あるいは仕事が忙しいなどの理由で日々に疲れている探索者。もしくは導入前に酒をしこたまのんで酔っ払っていることにするとよいかもしれない。
また、シナリオとしては35歳くらいの探索者を想定して描写している。
【あらすじ】
蒸し暑い夜、独り歩いている。
郷愁の思いが湧いてか、実家に顔を見せる約束をしていたからか。
理由はともかく、探索者は地元に戻ってきていた。
回らなくなった頭でぼんやり考える。
昔に比べてずいぶん都会になってしまった、と。
ふと、思い出す。
壊れた扇風機、返せなかった図書館の本。
連なる風鈴の音と、レモネードに溶けた氷。
中学二年の夏、クラスメイトが行方不明になったこと。
そして幽霊となって、自分の前に現れたことを。
「今なら飛び上がって、雲を掴めるんじゃないか」
なんて、やけに真剣な顔で言った君。
自分はそれになんと返したのだったか。
踏切のサイレンが頭痛を誘う。
急速に迫る電車に、思わず目を瞑る。
再び瞼を開いた時───あなたは、あの夏の日にいた。
本シナリオ集は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION