私が見た夢の話※実在の人物や団体、宗教などとは一切関係ありません。
正式名称【私が見た夢の話 -或いは信仰による存在の確立化の思考実験-】
もしも―――、
あの夢をもう一度見ることが叶うとして、
もしも私の手の中に拳銃があったならば―――
私は、その拳銃を自分に向け引き金を引いていたことでしょう。
宗教×存在証明×哲学×悪夢×グロデスク
■シナリオデータ
◆推奨人数:1 人(改変次第によっては人数を増やすことも可能)
◆推奨技能:目星・図書館・アイデア
◆プレイ時間:20時間越えの可能性"大"
◆文字数:7万文字・64ページ
◆補足:ロストの可能性"有"・後遺症を持ち帰る可能性"超高"
■はじめに
このシナリオはいわゆる『エモ系』を目指したシナリオです。
シナリオの導入でNPC(KPC未満)と探索者が遊園地や動植物園などに行くので、無理のない関係性が望ましい。
なので恋人同士・幼馴染・親友・家族など、かなり関係性が深い二人であること推奨。
シナリオとしては恋愛関係である方が回しやすいです。
描写書きが多くNPCがよく喋るシナリオですので、KPは随時状況に合わせて改変などを行うことを推奨します。
■あらすじ
茹だるような暑さが続く8月。
向日葵を抱いてやってきた彼女に誘われ、いろんな娯楽施設へと足を運んだ貴方。
いつも通りに彼女と接し、そして別れた。
次の日、彼女に連絡を取ろうとした貴方はいつも通り通話履歴から彼女の番号に電話をかけた。
「―――お掛けになった電話は現在使われておりません、電話番号をお確かめのうえ……」
電話口から聞こえる無機質な音声をかき消すほどの蝉の音は、今でも耳に残っている。
彼女からもらった向日葵が、枯れていた。