■“ゲームマーケット”から始まる奇妙な物語 現代日本を舞台とした3本のシナリオからなるキャンペーン。 探索者たちはTRPGやボードゲームといった「アナログゲーム」に関わりの深い人物である。探索者たちがアナログゲームの祭典である「秋のゲームマーケット」に参加したことから物語は動き始める。 「秋のゲームマーケット」「クリスマス・イヴのオフ会」「春のゲームマーケット」──探索者たちは移り変わる季節の中で、現代社会に“適応”したクトゥルフ神話の影を追うことになる。 ■個別ハンドアウト(秘匿情報)による探索者の創造 プレイヤーは個別のハンドアウト(事前情報の資料)を配布され、それに基づいて探索者を創造することになる。新たな職業のサンプル「高校生」をはじめとし、探索者の個性を彩る要素が多々盛り込まれている。 また、ハンドアウトにはプレイヤー本人にのみ開示される「秘匿情報」も設定されている。各々が胸に秘めている事柄が、物語を紐解く上で重要な鍵となるだろう。 2019年、5月執筆作品。本サイトにて公開していた『埒外の世界』を中核に据えたキャンペーンシナリオとなっております。 元のシナリオからお察しの通り、全編通して難易度(ダメージや正気度喪失の数値設定)が高めです。心してかかりましょう。なお、探索者がキャンペーンの半ばで倒れてしまった場合、コラム記事「キャンペーンとして遊ぶには」を参照にして次なる探索者を創造することができますので、その点はご安心ください。 1シナリオあたりのプレイ時間は、探索者を創造する時間を含まずに4~6時間程度となります。チャットセッションでは12~15時間程度でしょうか。3本のシナリオを全て遊ぶとなると、なかなかの日数を要すると思いますので、プレイグループ内でよく相談して日程を組みましょう。 また、今回は「“新クトゥルフ神話TRPG”での遊び方他」と題した付録を添付してみました。本作を“新クトゥルフ神話TRPG(7版)”に変換して遊ぶ場合のプレイガイドのような内容となっていますので、これから新版に挑んでみたいという方は是非参考にしてください。 また、「とあるハンドアウト」に対する追加要素も用意してみました。物語への没入感をより高めることができる内容となっていますので、気が向いたら採用してみてください。 ※ファイルはZIP形式となっております。PCからのダウンロードをお願いします。ダウンロード可能な環境にない場合、お手数ですがTwitterにてお問い合わせください。 ※『先天性原形質』のバージョンが1.1となっていますが、誤字・脱字等の修正をしただけで、内容自体は以前のままです。