現代日本、東北地方、季節は夏。探索者達は、年の離れた友人である、木賀代(きが かわる)からパーティへの招待を受け、彼の家に宿泊することとなる。郊外の森の中、古風で趣のある館、そこが舞台となる。立派な館で余暇を楽しみつつ、夜半の宴を待つ探索者達。しかし、突如として発生した悍ましき出来事の奔流に、飲み込まれていくこととなる。恐怖に怯えながらも探索行を続けるうちに、館内の人々は、とある“奇妙な一致”に気がついていく。 2016年、9月執筆作品。難易度は上の中くらい、舞台が「洋館」ということで、クラシックな「クローズド・サークル」ものと言えるかもしれません。プレイ時間は、キャラ作成を含まずに3~4時間程度です。チャットセッションだと、15~18時間程度はかかると思われますので、連休などを狙ってプレイしてみてください。 登場する神話生物の規模、館内のギミック等により、発狂率は著しく高くなっています。正気度の低い探索者(概ね40以下)は、永久発狂もあり得るでしょう。また、探索者並びにNPCの死亡率も高いため、参加者全員に「高難易度の卓である」ということを周知の上、募集・セッションに臨むようにしてください。 NPCが多く、それぞれが個性的な性格・特殊な「動き」をするため、キーパーリングは少々難しいかもしれません。逆に言えば、キーパーサイドも好きなようにロールプレイをし、探索者達と交流できるため、そのような傾向を好まれる方にオススメです。 グロテスク描写、インモラル描写が割と強めですので、ご注意ください。 また、文字数がやたらと多いため、まずは斜め読みで「自分の肌に合うか」を確かめてから、2週目を読んで頂ければ幸いです。